Apacheも入れたし、PHPも動いた。と言うことで、今度はデータベースのインストールと設定です。XAMPPと言えばデータベースはMySQLなのでこれを入れる事にしました。(MariaDBを使ってみたいとも思いましたが、Webアプリの一つもまともに作ってないのにやめとけよという気持ちになったのでやめました)
例によって参考にしているサイトのMySQLインストールのページを開くと、今回はOracleの用意したWindowsのインストーラーを使うようです(・_・)ZIPファイルの方も気になってみてみましたが、こちらはどうやらPerlで書かれたインストーラーが用意されているようでした。使い方がよく分からんし、まだPerlは入れてないし逆らう必要もないなということで素直に従うことにしました。あ、私の場合は64bit版で。
手順通りに進めていけばさらっとインストール終了です。
設定も特に問題なく進みました。親切なページですね。
my.ini
ファイルの設置場所だけデータファイルを置くディレクトリに入ってたので、これをMySQL本体の入っているディレクトリにコピーしておきました。
コンソールから接続して幾つかクエリを試して使えることがわかったので、これでインストールは終了です。インストーラで楽したからなのか、あっけない(・_・)
代表的なデータベースの管理ツールであるphpAdmin。入れるかどうか迷いましたが、今回は置いておいて先に進むことにしました。
あれ、便利なんだけど使いびたるとコンソールの使い方をいつまでたっても覚えられないような気がしてきて(・ω・ )必要になったら入れます。
さて、今回のXAMPP離れの練習の最後のステップです。
PHPからMySQLのデータベースにアクセスしてみます。そういうわけでまた飛びますが、PHP入門のページのデータベースへのアクセスの項を見てみました。
真っ先にMySQLへの接続のページがあるので中を見てみるのですが、ここで出てくるモジュールはPHP5.5では非推奨です。保守のために必要になったり余裕が出たら改めて勉強すりゃいいかと言うことで、データベース側の用意と言う項目だけやって飛ばしました。
代わりに使えるのがmysqliとPDO。ちょうど今回参考にしているサイトがPDOの使い方を説明してくれているのでPDOでやってみました。PDOの利用と言うページです。
で、いきなりここの説明と食い違うのですが、phd_pdo.dll
はありません。マニュアルにはPHP5.3以降必要なくなったと書いてあります。バージョンによって入れたり使うなと言われたりややこしいですね(・ε・ )
他の手順についてはこのサイトの手順通りやっていけば良いんじゃないかなーと、さらっとしか読んでいません。私は途中で脱線して自分で書いてしまいました。
あ、PHP5.5はfinaryブロックが使えるので$dbh = null;
って行はそこに収めるのがいいのかなという感じですかね。多分。
これで個人的にはXAMPPの代替は一段落です。あとでフレームワークとか入れてみたいですね。
…(・ω・ )あ、Perl入れてないわ。これも後でいいか。