Apacheの練習(その2) – PHP5.5を入れてみる

例によってAdminWebのApache入門を参考に進めました。今回はPHP利用のための設定のページを参考にします。
しかし、これPHP5.5.4を設置したのですが、大した苦労もなくphpinfo()を呼ぶところまで出来てしまい拍子抜けでした。もっと苦労するのかと思っておりましたので(・ω・ )
引っかかった点はモジュールがphp5apache2_4.dllしかなかったところと、phpinfo()の出力結果でエラーが出たところです。

モジュールはWindowsの場合DLLファイルで提供されていて、上記の通りphp5apache2_4.dllしか見当たらなかったのですが、このファイル名の”2_4″の部分ってApacheのバージョンを指してると思うんですよね。今回は最初からApache2.4を使用してたから良いのですが、これが2.2だったらどうなっていたのかなと。これは良く分からないんですけど、2.2系で使いたかったらソースを拾ってきて自分でビルドしましょうということなんでしょうか。
# 頑張れば出来ないことはないようです。でも、これに手を出すならUNIX系OSを用意して使いたくなる気がします(・ω・ )

phpinfo()のエラーは、

Warning: phpinfo(): It is not safe to rely on the system's timezone settings. You are *required* to use the date.timezone setting or the date_default_timezone_set() function. In case you used any of those methods and you are still getting this warning, you most likely misspelled the timezone identifier. We selected the timezone 'UTC' for now, but please set date.timezone to select your timezone.

と言う感じでした。タイムゾーンが設定されてないぞっと(・_・)
php.iniを追っても良かったのですが、エラーメッセージで検索をかけたら即ヒットしたのでそれを参考にしました。
date.timezoneの設定をする。
参考にした記事はMac bookでしたが、やることは同じです。

date.timezone = Asia/Tokyo

として、終了。

最後にちょっと飛んで、PHPインストールと初期設定のページにある、マジッククオートの設定。こちらはPHP5.4以降は削除されているので、設定自体が出来ません。これを確認して、ベースとなるPHPのインストールはひとまず終わりました。

他の拡張機能やフレームワークやまだやってないデータベースを導入すると、また一悶着あるのかなぁと言う気がしますが、今回はここまでで(・ω・ )

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